エシカルという言葉を耳にする機会が増えてきました。
「エシカル=人や環境にやさしく配慮する様子」といわれますが、
現在、エシカルの明確な基準を示したものはほとんど存在しません。
そこで、少しでも活用しやすくなればと思い、
エシカル基準を作成したいと考えました。
合わせて、単なる基準ではなく、生活の身近にあるエシカルにスポットを当てたいと、
「地域活性化(地域の課題解決)」×「普遍的なエシカルの考え方」=ローカルなエシカル基準
を作成することにいたしました。
監修:日本エシカル推進協議会 足立直樹氏
そこで、
下記の委員さまとアドバイザーさまのお力をお借りし、幾度も話し合いを重ね、商品の製造元さまや店舗さまにご活用いただけるような三重のエシカル基準(チェックシート)を完成しました。
商品の強みや魅力を再発見できたり、消費者にどういった点がエシカルなのか少しでもわかりやすく記載できるようなヒントが見つかります。
三重のエシカルが少しでもよりよいものになればと考えておりますので、チェックシートにご興味をいただけましたら、お問い合わせよりご連絡くださいませ。
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【エシカル基準作成委員会メンバー】
三重オーガニックマーケット主催者
加藤 俊介 氏
[プロフィール]
Organic Restaurant 星月夜オーナー
星月夜は繋がりのある農家さんのお米や野菜、伝統的な製法で作られた調味料を使い穀物菜食料理のレストラン。
2010年から三重県亀山市関町にて毎月第2土曜日に開催している三重オーガニックマーケットの主催者として立ち上げから関わる。レストランもマーケットも生産者と消費者の距離を大切にし楽しく循環のある食環境を作り出すことを目指している。
自然食品店・有機 かねこや 店長
金児 達也 氏
[プロフィール]
お米の卸問屋「金児屋」として松阪で江戸時代中期ごろから商いをし、11代目に当たる祖父が昭和47年に自然食品店として小売店を始める。現在「食は生きる基」をモットーに食の大切さを伝え、自然食品販売を中心に商いをしている。金児氏は、家業を通し、食べものと身体の関係や食品を通した環境問題に興味を持ち、学んだことをお客さまに伝えている。
元)三重県環境学習情報センター
センター長 佐野 正和 氏
[プロフィール]
飲料メーカーに35年間勤務し、退社後の2016年から三重県環境学習情報センターのセンター長に就任。豊かなくらしを提供してくれる地元三重のお国自慢を次世代に伝えたい。
「NAGI」編集長
坂 美幸 氏
[プロフィール]
2000年に創刊した三重の季刊誌「NAGI」編集長。
「人」を切り口に、サステイナブルな取り組みに密着する。後世に残したい衣食住の文化を発掘し、ひとびとに伝えることが使命。
教 授
吉本 敏子氏
[プロフィール]
三重大学教育学部教授
(専門は家庭科教育、消費者教育)
三重大学副学長(広報担当)
日本消費者教育学会副会長
消費者市民ネットワークみえ代表
【エシカル基準作成委員会アドバイザー】
生駒芳子 氏
[プロフィール]
ファッション・ジャーナリスト
アート・プロデューサー
日本エシカル推進協議会副会長
三重テラスクリエイティブ・ディレクター
伝統工芸ブランドHIRUME総合プロデューサー
一般社団法人フュートゥラディションワオ
代表理事
レクサス匠プロジェクトアドバイザー
WEF(Women's Empowerment in Fashion)理事
国連WFP(国際連合世界食糧計画)顧問
一般財団法人Next Wisdom Foundaiton 評議員
デザインアソシエーションNPO理事
NPO法人「サービスグラント」理事
特定非営利活動法人ACE (エース) 評議員
原田さとみ 氏
[プロフィール]
エシカル・ペネロープ株式会社 代表取締役
NPO法人フェアトレード名古屋
ネットワーク理事
(一社)日本フェアトレード・
フォーラム 理事
(一社)日本エシカル推進協議会 理事
JICA中部オフィシャルサポーター
まちぐるみでフェアトレードを推進するフェアトレードタウン運動を名古屋にて展開し、取り組みが実り、2015年9月19日名古屋市をフェアトレードタウン認定都市とする。また、名古屋市から観光文化交流特命大使に任命され「フェアトレードタウンなごや」を名古屋市の魅力として発信している。
山本良一 氏
[プロフィール]
東京大学名誉教授
一般社団法人 日本エシカル推進協議会名誉会長
LCA日本フォーラム会長
日本環境ビジネス推進機構会長
環境プランニング学会会長
【三重のエシカル基準の監修者】
日本エシカル推進協議会 足立 直樹 氏
[プロフィール]
株式会社レスポンスアビリティ 代表取締役
サステナブル・ブランド国際会議 プロデューサ
(一社)日本エシカル推進協議会 理事
(一社)企業と生物多様性企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)理事・事務局長
もともとはマレーシアの熱帯林をフィールドとする生態学者。その経験を元に、サプライチェーンにおける環境や社会面の負荷を最小化し、持続可能な調達を行う方法を多くの有名企業に指導してきた。
現在はそうした企業のサステナブルな取り組みを、ブランディングの軸として、企業価値を高めるための支援を行っている。2018年から京都に移転し、海外発信に力を入れている。
※この事業は、独立行政法人環境再生保全機構の補助金を頂き実施しました
2020年度より独立行政法人環境再生保全機構の助成金にて
「エシカル消費の啓発活動事業~消費者にできる身近な SDGsとして伝え広げる~ 」と題し、
3つの切り口からエシカル消費の啓発活動を実施させていただきます
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